レントゲンの準備
先生に指示されたら、患者さんのレントゲンを撮る準備をします。パントモやパノラマと呼ばれる鼻下から下あごまで全体の口腔写真か、デンタルと呼ばれる歯数本を撮ります。もちろん、ボタンを押すのは先生ですが、重い鉛のエプロンのようなものを着せたり、照射の準備をします。初めてならば、先生が教えてくれると思います。
渋谷の歯科ではその際、歯の番号(左上4番というような)で指示されることが多いので、わかるように勉強をしておきましょう。レントゲン撮影は、先生の仕事ですが病院によっては歯科助手にやらせるとこともあるようです。レントゲンは現像するところもあれば、パソコンに表示させるだけのところもあります。
現像するところは、現像の機械の掃除や管理もあるので少々面倒くさいこともあります。現像するところだと、失敗するのが怖いですね。その分、パソコンに表示するだけならやり直しが何度もきくので気分が楽です。レントゲンの現像するところは準備も大変です。暗いところで、現像するフィルムの準備をしなければいけないので。私はそれが慣れるまでとっても苦でした。慣れたら楽なんですけどね。
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