我が家は住宅ローンの見積もりをし、契約前にキャンセルを

以前、私たち子供世帯と、母と兄のいる実親世帯で住宅を建てることになりました。当時は父がまだ存命中で、しかも入院中ということから、どうしてもまとまったお金がないということもあり、夫が契約者となって住宅ローンを組むことになりました。
小さい子供を連れての相談会はなかなか過酷だとわかっていたので、基本は夫がネットを使ってどこにすれば良いのかを選んでいました。一応建物の金額を親世帯と私たちで折半することにし、なるべくお金がいらない方法はないかと、夫は連日調べていたようです。その時には利率が一定のほうが良いのか、変動が良いのか散々迷っていたことを思いだします。申し込みする銀行も決まり、段階的に利率があがっていくシステムのものを申し込む方向でいました。

が、契約前に父が入っていた生命保険でかなりの金額が支払われるということがわかり、結局は住宅ローンを組まなくても大丈夫じゃないかという結論にいたりました。当時は消費税の増税の可能性もあまりなかったので、今よりはのんびりと住宅ローンについて考えられたのは幸いでした。

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カテゴリー: 住宅の雑学