自分でも、ある程度は勉強して治療を受けると素晴らしいです。
産婦人科において気をつけること
産婦人科での不妊治療の場合は、治療仲間同士はどうしても気を使ってしまうこともあるため、どちらかというと慎重にお付き合いをした方が良いです。
病気などの治療の際は、お互いに励まし合う存在はなくてなならないものです。
ですが不妊治療の場合は、どうしても結果に差がついてしまい、成功する人とそうでない人が出てきてしまう事もあります。
とてもデリケートな問題でもあるのですが、全員が同じ結果とならないことを理解してくれる友達同士で付き合う方がいいかもしれません。
どんな結果が出ても動じない、お互いに祝福できる思考を持つ人と仲間になると心強いです。
勿論、結果を比較することが悪いのではなく、不妊治療の際はとてもデリケートな心理状態になる場合もある、という視点から友達同士でも対応することが大切ということになります。
最近はとても素晴らしい医学の進歩があり、遺伝子レベルでの治療も期待できる時代になりました
最近の医学の進歩は目覚ましく、産婦人科でも、画期的な治療法が続々と開発されています。
生まれる前の時点での健康管理や、リスクの把握、柔軟な対応なども可能になってきていて、患者さんの負担がかなり軽くなっている、といっても過言ではありません。
がしかし、産婦人科は特にきっちりとカウンセリングを施してくれるところのほうが通っていて安心感が違います。
治療技術も大切ですが、技術だけ素晴らしくても、心理的なケアがなされていないと、不安になり、治療の結果にも影響しかねませんので、心理面でのケアも侮れません。
評判の良い病院は同じ症状の人に訪ねてみてもいいかもしれません。
産婦人科も先生によって、治療方針や信念が違うこともあります。
どこも均一に同じ、ということはありません。
パートナーと二人三脚
妊娠等の場合は、女性や産婦人科医だけではなく、夫の協力も必須ですから、相談しやすい環境作りは必須となってきます。
常日頃から円滑な人間関係を築いておくことと、最大限の情報収集が必須な時代になってきています。
産婦人科の場合も、患者側がある程度はネット等で学んでおくと、実際に診察を受ける際にスムーズに質問でき便利です。
あまりにも何も調べず、すべて医師任せで治療を受けてしまう、ということも避けた方が賢明です。
自分である程度調べる、という事は治療を受ける医師を信頼していないからではなく、前向きに治療に向き合うという意味での勉強ということになります。
決して後ろ向きな理由が動機ということではありません。