占い依存症になりやすい人の特徴4つ
自分の意見や意思が弱い、ない
占いでは、自分の運勢などを占うことが多いと思います。その日の運勢やラッキーアイテム、結婚時期についてなど、様々な占いの内容がありますよね。
占ってもらったあと、それを軽い気持ちて参考程度に聞ける人は大丈夫。自分の意思や考えを優先し、自分で動くことができるからです。
しかし、自分の意思や意見のない人は、占い結果を鵜呑みにして、その通りにしようとしてしまいます。悪い占い師に当たってしまった場合、カモにされやすく、マインドコントロールされてしまうことも。商品を買うことになったり、お金を払うことで運気が上がるなどと言われ、その通りに動くようになってしまう可能性もあります。
お金がたくさんある
占いに依存しやすい人の特徴として、お金持ちであるということもポイントになります。占いは、手軽にいけるロープライスなものもありますが、やはりそれなりに高い金額のものも多数あります。占いで色々な内容を占ってもらおうと思うと、必然的に金額は膨らんでいきます。
また、お金をたくさん持っていることが原因で、トラブルに巻き込まれることなどもあるようです。精神的に参ってしまい、占いに頼らざるを得なくなる人がいるのも事実です。トラブルに巻き込まれたことがきっかけで、占い依存症になってしまう人もいます。
霊など神秘的なものを信じている
占いは、神秘的なものですよね。科学的な証明のないものなので、信じていない人も多くいますが、逆に神秘的なものを信じている人も多くいます。
一つのアドバイス、エンターテイメントや娯楽の一つのように考え、楽しむことができる人であればいいですが、神秘的なものに対して本格的に信じ込んでいる人などは、占い師に対しても過度の信頼をよせ、占い師のいうことを聞いていれば間違いない!と強く思うようになり依存してしまいと考えられています。
実際に占いに依存している人は、霊的な力やおばけ・呪いなどを信じている人が多いようです。
精神的に弱い人
昔から神頼みという言葉があるように、人は辛くてどうしようもない時、神様にすがりたくなるものです。
精神的に弱い人は、自分の失敗や力不足、過去の失敗を引きずってしまったりとネガティブで、それが長引くことが多く見られます。うまくいかない時、失敗が続く時など、「自分のせいではない」と他人から自分が悪いのではないと言ってほしい、救われたいと思っています。それだけでなく、自分自身で大きな決断をすることで起こる失敗を恐れ、誰かに決めてほしいと思うのです。
占ってもらうことで自分の弱さを補うようになり、弱い部分・足りない部分を占い師に埋めて欲しいと思うようになると、「なくてはならないもの」となり、依存へと向かって行きます。
占いに限ったことではありませんが、精神的な弱さというのは、依存することで救われる部分が多くあるようです。