千葉県のおすすめ放課後等デイサービス施設3選

LITALICO

千葉県松戸市にある「LITALICO(リタリコ)」は、発達障害を持つ児童の支援実績を持つ放課後等デイサービスです。数時間にわたって長く預かることが多い放課後デイサービスの中で、LITALICOは50分単位の授業形式を採用していることが特徴です。1~3名の子どもに対して1名の指導員がつき、丁寧に個別指導にあたります。個別指導では子ども1人1人をよく見て、苦手な分野に特化して対応します。

これに対して4~8人の子どもが集まって一緒に学ぶ、集団指導のカリキュラムも人気です。授業型のカリキュラムで、子どもたちが抱える問題や発達の状態に合わせた支援の計画を立ててくれて、個別指導と集団指導の両方組み合わせることでより効果が発揮されるそうです。保護者へのフィードバックにも定評があり、ペアレントトレーニングも充実しているので親子で相談に訪れてみるのも良いでしょう。

STEP

千葉県流山市にある「STEP(ステップ)」は、保育士や教員免許を持つスタッフだけでなく、療育経験者が数多く在籍する放課後デイサービスです。子どもの個性に合わせた柔軟なプログラムが特徴で、学習や運動、音楽といった特定の分野の活動にも対応しています。カリキュラムの内容として「学習能力の向上」「コミュニケーション能力の向上」「社会性を高める活動」の3つに重点を置いています。

保護者との丁寧な連絡や療育に関する実績が豊富な点で、利用者からの評価も高い施設です。通っている小学校や自宅への送迎サービスも行なっているため、仕事を持つ保護者にとっても預けやすいのではないでしょうか。

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わくわくクラブ

千葉県松戸市にある放課後等デイサービス「わくわくクラブ」では、英語学習や音楽学習、運動学習を通して多様な子どもたちの可能性を引き出すためのカリキュラムが組まれています。副理事長自身が心理カウンセラーとして活躍した実績を持ち、子どもの状態に合わせた質の高い教育が受けられることも特徴です。子どもたちがそれぞれの自立性を育めるよう、掃除や片付け、着替えなどを行う時間も設けています。

わくわくクラブでは「ABA」と呼ばれる応用行動分析を実施しています。施設には自閉症やダウン症、発達障害などを持つ子どもが多く在籍していますが、1人1人問題とされる行動やきっかけは異なります。これに対して応用行動分析とは、問題行動が見られた前後を分析することで、きっかけとなる環境を変えて対処法です。

カテゴリー: 住宅の雑学