動物病院についての豆知識

動物病院はどこにあるんだっけ?

これからペットを飼おう、あるいはペットを飼い始めたばかりという人に良くありがちなことですが、ペットの具合が悪そうなら何らかの病気を疑い心配することすらあれ、早急の対応ができないことがあります。
またペットの怪我を見て、気が動転し慌てふためくこともあるでしょう。
動物ではなく人間であれば、近所の医者や救急車を呼ぶなどの適切な行為が素早く出来るでしょうが、動物の病院の場所は頭に入っていないため混乱する訳です。
日頃からどこに動物病院があるのかをあらかじめ調べておき、電話番号や住所などの情報をスマートフォンやカーナビなどにも併せて登録しておきましょう。
主に動物病院と名の付く施設は、ペットを対象としているようです。
ですから、少なくともかねてから人気のある犬や猫などは、診察対象であると考えてまず間違いありません。
また小鳥やリス等でも任せられる動物病院はあるので、いざという時のためにチェックしておきましょう。
何事も、前準備が大切です。
自宅近くに動物病院はあったかどうか思案を巡らさずとも、大切なペットの健康や命を守るために、可及的速やかに行動に移れるようにしておきたいものです。

動物病院にも色々あるね

街中にある動物病院は、比較的小規模で個人レベルで経営していることも珍しくありません。
しかしそれだけではなく、時折人がお世話になる病院のように法人経営を打ち出していることもあります。
風邪程度の軽い症状であれば、街中にある個人病院でも十分な治療が受けられると考えて良いでしょう。
しかし状況が芳しくない場合や精密検査の必要がある場合は、獣医師の判断で、医療機器や体制が十分に整っている動物病院にエスカレーションすることもあります。
これは動物の人間のケースと同様に、紹介状が必要なこともあるので頭に入れておきましょう。
24時間体制を敷いている大規模な動物病院では血液検査を初め、CTスキャン・MRI、放射線治療装置等も揃い、人間のための病院と遜色ありません。

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ペットの治療費こそ保険が必要

人間の場合健康保険を使えば病院等での治療を、3割負担で治療を受けられます。
これは、素晴らしい制度と言わざるを得ません。
しかしながらペットでは、人間の場合と同じようなレベルの公的な保険制度は確立されていないのが実情です。
ですからペットを動物病院に連れて行き治療を受けさせ、精算時の金額を見て驚く光景は、ペットを飼い始めた人に多い傾向があります。
その対策として、ペット保険に加入する方法があります。
ペットの健康を思うのであれば、加入しておけば動物病院での費用を抑えられるので、検討の余地はあるかもしれません。

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