内科を受診する症状とタイミング

始めに

病気の早期発見早期治療と言う言葉を聞いたことがあるでしょう。
医療関係に携わっていない人はいつ受診すればいいのか明確にわからないことがあります。
受診を躊躇したがために悪化しているケースはあります。
症状の重症度を少しでも知ることで受診のタイミングを知ることができます。

できるだけ日中に受診しておきたいケース

朝起きると体がだるい体温を計ると熱がある場合があります。
熱があると言う事は体の中で何か異常があるということです。
近くのかかりつけ内科を受診すると良いでしょう。
日中我慢をして夜間救急などで受診をするとすぐに診てもらえない場合があります。
救急病院はいろいろな症状の方が受診されるので、重症度が高い方から優先となります。
日中のうちに受診をしてよければ、かかりつけ医が何らかの対応をしてくれます。
症状の程度によってはすぐに大きな病院を紹介してもらいその足で行くことができます。

結果早く治療に取り掛かれます。

風邪かなと思ってもできるだけ日中に内科受診をしてください。
健康診査の結果が出たら検査結果を持って受診しましょう
会社等の健康診断で数値や検査の異常の指摘を毎年受ける方がいらっしゃっいます。
検査結果の用紙に受診をお勧めしますと記載あれば受診を行ってください。
血圧が高くても、検査の時だけ高い方がいらっしゃいます。
1度だけの血圧測定の数値だけでは判断しきれませんが高い血圧も高いまま放置しておくと命に関わることがあります。
受診勧奨の記載があればかかりつけ内科医院を受診しましょう。
かかりつけ医院がない場合でもお近くの内科で検査結果を見せていただいても大丈夫です。

重症度が高いケース

急に息苦しく呼吸がしづらいケースに落ちることがあります。
息が息がゼーゼーヒューヒューとなる場合はすぐに救急病院を受診してください。
呼吸器に何らかの異常が出ていると考えられます。
胸が締め付けられ脂汗が出ている、心臓がえぐり取られるように痛い場合もすぐに救急病院を受診してください。
1人の場合は救急車を呼んでください。
救急車が来ている間に仰向けにならずに体を起こしている方が楽になります。
内科は選べませんが応急処置が終わり落ち着けば他へつなげてくれます。

まとめ

症状は人によって異なります。
マニュアル本のように一概には言えないところもあります。
ご自身や他人からの何かおかしいと言う違和感は当たることが多いです。
何かおかしいと思い始めた時が内科受診のタイミングです。
発見が遅れたために治療も思うようにならず今後の日常生活が制限されることもあります。
異常なければそれに越した事はありません。
専門家に任せるとよいです。
私たち自身も早期発見早期治療に努めましょう。

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