ラブホテルにはどのようなものがある?
ビル型のラブホテル
ビル型のラブホテルは街中などにもありますので、よく目にする人も多いのではないかと思います。
こちらはフロントやロビーに加え、カウンターが設置されていることがあります。
通常はフロントで各部屋のカギの受け取り、支払いなどの手続きを行うことになります。
ホテルによって形態は異なりますが、一般的にはホテルに入ると、まずは部屋選びのためのパネルがあり、そこには室内の写真や値段、導入されている設備などが表示されています。
パネルには各部屋の状況が表示されていて、ライトが点灯している部屋が空き部屋になりますので、その中から好みの部屋を選びます。
全てのライトが消えている時は満室を意味していることになりますが、清掃中の場合もありますので、しばらく待機していればすぐに入れることもあります。
そのため、満室の時はフロントで確認してみるといいでしょう。
お気に入りの部屋があれば、パネルのボタンを押して選びましょう。
ホテルによっては部屋を事前予約できるので、問い合わせてお気に入りの部屋を押さえておくことも可能です。
ワンルームワンガレージタイプのラブホテル
こちらは各部屋にガレージが付いていて、車を止めた部屋に入れるシステムなのが特徴です。
ほとんどのホテルは1階がガレージ、2階が部屋になっています。
ワンルームワンガレージタイプの場合は、ビル型のラブホテルのような部屋のパネルなどはありません。
空室部屋については、車庫にある看板で確認できます。
看板に空室のランプが点灯していますので、そこで料金などを確認して、好みの部屋を選ぶことになります。
車をガレージに入れるとセンサーが感知し、部屋の鍵が解除されますのでそのまま入室できます。
フロントを通すことなく入室したい方にお勧めのタイプです。
戸建型のラブホテル
ラブホテルには、戸建てタイプも存在します。
こちらはビル型のラブホテルなどとは違い、都市部から離れた郊外に建っていることが多いです。
戸建てタイプのラブホテルは、バンガローのように1棟毎に独立しているのが特徴と言えるでしょう。
仕組みについては、基本的にはワンルームワンガレージタイプと同じですが、戸建てのホテルは一階建てのものが多いように思えます。
料金や営業時間などは各ホテルによって異なりますので、入る前に入口などで確認しておきましょう。
戸建てタイプにはキッチンなどが設置されている場合もありますので、他のタイプよりも便利に利用できることもあります。