マンションのベランダにおすすめのエクステリアアイテムは?

殺風景になりがちなベランダをどうする?

住居のエクステリアというと、人目につきやすい玄関周りや庭の周辺、外壁などにこだわる人が多いですよね。しかしベランダはどうでしょう。基本的に家人しか目にしない場所で、外から見えにくい場所でもあるため、特に手を入れていないという家庭も多いかもしれません。
特にマンション住まいの人にとっては毎日目にするベランダですから、せっかくなら目にも楽しい素敵なベランダにしてみませんか?ここでは殺風景になりがちなベランダに使って欲しいおすすめのエクステリアアイテムをご紹介します。

ベランダ独特の床面をナチュラルに演出

マンションのベランダ床面というと、排水の良さや汚れにくさを重視するあまりのっぺりとした印象になりがちです。排水性を邪魔しないでオシャレにするには、ジョイントパーツになっている床材がおすすめです。例えば、人工芝やウッドデッキパネルなどを、ベランダの大きさに合わせて敷き詰めてみましょう。ここで肝心なのが、排水溝を塞がないよう気をつけることです。
個性を出したいときは、磁器タイルデッキやプラスチックタイルデッキがおすすめです。扱いやすく掃除がしやすいというメリットがあり、低価格なのも嬉しいポイントです。異なる素材のタイルを組み合わせて使うと、メリハリのきいたベランダ空間になります。いう方法もあります。デッキタイルは、好みの大きさに応じてのこぎりなどでカットできるので、形や広さがさまざまなベランダでも手軽にイメージチェンジできます。

埼玉の有限会社ドリームガーデンにエクステリアのことを依頼しましょう

壁面はラティスパネルでドレスアップ

ベランダの壁面は、どこも味気ない柵や手すりをしていますよね。せっかく床面にこだわっても、壁面がイマイチということが多々あります。そんなときは壁面用ラティスパネルを使ってみましょう。格子や網目など、さまざまなデザインのラティスパネルが市販されており、手軽に購入・設置が可能です。設置には特別な道具が不要で、手すりに結びつけたり金具で固定したりすればオーケーです。
隣家との距離が近いときや道路に面した部屋の場合、目隠しとしても役立ちます。S字フックや別売りのパーツを利用すれば、植木鉢やアクセサリー小物をぶら下げることもできます。壁面で手すりなどに固定できないベランダでは、自立式のタイプを選ぶと良いでしょう。サイズや色、高さはさまざまなタイプがあるので、完成図をイメージしてから購入することをおすすめします。

カテゴリー: 住宅の雑学