いざという時のために眼科を探しておこう

かかりつけ眼科を探そう

町を歩いていると、歯科や内科はあちらこちらで良くみかけるものの、中々眼科の看板を見る機会はすくないのではないでしょうか。
これは恐らく眼科の絶対数が少ないせいもあるのかもしれません。
歯の定期健診に行く人は大勢いても、なかなか眼科の健診に定期的に行く人は多くはありません。
しかしながら、眼は非常に大切な体の部位の一つです。
私達の生活で入ってくる情報の大半は眼からですから、眼もしっかり日ごろから定期健診をして健康を保つ必要があります。
それゆえ、いつでも何かあったらすぐに相談や診察にいけるかかりつけ眼科を持っておくことは大切な事です。

結膜炎や炎症

最近ではコンタクトを愛用している方が増えていますが、このコンタクト着用を正しく行なっていなかったり、清潔な手での取り扱いをおこなわなかったり、といった事が原因で眼に炎症や結膜炎を発症することがあります。
皮膚などにつける塗り薬は薬局で手軽に入手できるのでご家庭での治療も比較的簡単ですが、眼となるとやはり眼科にいって検査してもらうのがよいでしょう。
眼科で処方される目薬は市販の物に比べるとやや小ぶりですが、成分的にはかなり有効なので回復も早いはずです。

花粉症

春のこの季節になると発症するのが花粉症です。
花粉症はくしゃみだけでなく、眼にも影響を及ぼします。
眼がかゆくなったり、涙目になったり、最悪の場合は眼が腫れて開きづらくなる事もあるでしょう。
そんな時は眼科に相談しましょう。
しかし、日ごろから最寄の眼科がどこにあるか、調べておかないといざという時に直ぐにいけませんから、春の花粉が飛び始める前に要チェックです。

綾瀬駅近くの「とやま眼科」では適切な治療を提供します

白内障など

60代頃になるとよく耳にする眼の病気が白内障です。
60代以上の半数以上の方が多かれ少なかれ白内障を発症しますから、この頃から眼科とのお付き合いも頻繁になるのではないでしょうか。
白内障は短時間の手術で終了し、あとは通院で治療する事ができます。
大切なのはなるべく早くに治療や処置を受け、適切な術後の経過を見守る事です。
眼は毎日酷使しているわりに、ついそのありがたみを忘れてしまいがちです。
そして具合が悪くなってから慌てて眼科を探す、というパターンが多いわけですが、日ごろからもっと気にかけるよう心がけましょう。
年に1度は検眼と検査をするようにして、眼科に関わる眼の症状や病気にもっと注意して、眼を労わってあげてください。

カテゴリー: 住宅の雑学